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タイムマシンで100年後に行ったら [資源問題]

トヨタ 四半期で初の減収減益
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080808-00000000-fsi-bus_all

関空発着便中心に19路線縮小、日航が正式発表
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080807-00000038-yom-soci

自動車や飛行機という乗り物がもはや成り立たなくなったことを感じる。
 それは即ち石油の時代の終焉を意味している。
電気自動車、バイオエタノール、燃料電池、更に最近では飛行機へのエタノール導入実験と、可能性の花火は何年も前からバンバン上がっているのにインフラ整備は一向に進まない。日本は特に大企業と結びついた政財界の抵抗が強く、既得権益に固執する余り、大局を見失っている。バイオエタノールの混合方式における石油元売り業界の反対、風力発電買い取りへの電力会社の抵抗、住宅用太陽光発電の補助打ち切りなど、数え上げれば切りが無い。
 夢の技術がいくらあっても社会に導入されなければ手遅れとなる。

 このままでは木炭車と飛行船の時代がまたやって来る(笑)

そこでスターウォーズの世界の様に、あるテクノロジーだけは進んでて他は退化して中世に戻っているなんて未来社会になるかもしれませんね。

タイムマシンで100年後に行ったら
「あれ、間違えて100年前に来ちゃったよ」
と勘違いするような世界になってるかも。

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この男に学習能力はない [資源問題]

 自分で起こした戦争でガソリン価格が急騰して、車社会の国民から総すかんを食らってるブッシュ大統領。
やけくそになって、スリーマイル島事故以来の縮小方針を大転換して原子力推進!とかバカなことを言い出したおかげで、今度は世界のウラン価格が急上昇!ってこいつの学習能力はカエル以下だ!こんな奴が世界最強の国家の代表なんだからこの星はもうお終いだよな!


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資源を持つ者世界を制す [資源問題]

http://www.nikkei.co.jp/news/main/20060101STXKA015601012006.html
相変わらず、やることがえげつねえぜ!ロシア!真冬のこの時期に親欧政権のウクライナ・モルドバの天然ガスを止めやがって!おまけにハンガリー・スロバキア・ポーランドの東欧諸国はおろかフランス・ドイツ・イタリア・オーストリア向け供給分まで絞って脅しかけやがって!そういえばロシアは東シベリアの石油パイプラインをこっちの方が儲かるからって急遽、建設を日本向けから中国向けに変更してきたっけ。そういう国だよ、ロシア。だからますます日本人に嫌われるんだよ、ロシア人。やっぱり今の時代、武器よりもエネルギーを持つ者がストレートに強者になれるんだねぇ。いくら核ミサイルやステルスがあっても燃料がなきゃただの鉄クズ!飛ばないもんねぇ。とりあえず今回は、双方の妥協で落ち着いたようだが、ロシアは今後数年で失われた東欧勢力の失地回復を成し遂げるだろう。既に憲法がまとまらないEUは、ロシア抜きでは運営はなりたたなくなり崩壊してしまうだろう。
日本は、資源がとにかくない上に30年以上も東シナ海の天然ガスをほうっておいて中国に吸い取られるという愚の骨頂をやってるんだから、資源国ロシアと仲良くしておけ!折角、向こうが二島返還(色丹・歯舞)するって言ってるんだから、欲張らないでその辺で手打っとけよ、小泉。そしてナショナリストたちには今後も国後・択捉の返還交渉は継続していくって言っとけばいいじゃん!臨機応変にね(^-^)/ 。


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ブラジルが産油国?日本は石油をかき集めろ! [資源問題]

http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20051228AT1D2701Z27122005.html
 ブラジルの石油会社が、原油価格の問題で日本企業との交渉を打ち切った。

 ブラジルに油田?ブラジルに石油輸出国に変わったことは、あまり知られていない。従来のブラジルのイメージというとアマゾンのジャングルとアナコンダ・ピラニア、コーヒー、”暑い”、リオのカーニバル、と油田のイメージは全然ない。むしろ、油田はブラジルとは対象的な中東の砂漠の国の産物というイメージがあるからだ。しかし、実際は、隣国のベネゼエラは古くから産油国として知られているし、ブラジルはロシア・カナダ・中国・アメリカに次ぐ世界第5位の面積を持ち、アンデス山脈の東側の安定陸塊に位置する国、メキシコ湾岸という世界有数の埋蔵量地域にも近く、石油が出る条件は揃っていたのだ。本日(12/30)もリオデジャネイロ沖で巨大油田が見つかったというニュースがあった。昨今は、BRICsの筆頭として新興国として経済も発展も著しく、近年までの経済不安からの治安の悪い社会のイメージはもうない。但し、ブラジルの経済発展は、アマゾンの著しい森林破壊に結びついており、貴重な動植物が失われるだけでなく、CO2増大による温暖化という地球規模の環境破壊という負の遺産と結びついており、大いに憂慮すべきだが。メソポタミア→エジプト→ギリシャ→ローマ→ヨーロッパ→アメリカと西回りで進んだ開発の終着点、地球最後のフロンティアであるブラジルはBRICsを代表とする新興国の中でもっとも将来が嘱望される国であると私は思う。広大な領土を持っていること(南アフリカは狭すぎる)、気候が温暖であること(ロシア、カナダは寒すぎる)、資源が豊富であること(中国、インドは資源がない)、人口が多過ぎず少な過ぎないこと(食料不足の観点から中国やインドは多過ぎる。労働力不足のオーストラリアは少な過ぎ)、未開発の地域が残っていること(中国、インドは開発され尽して森林がない)がその理由である。
 ブラジルの油田は大部分が海底にあり、開発には海外の大資本が必要になる。今回の油田開発には三井物産と住友商事が交渉に当っていたが、最終段階に入っていたため一方的な打ち切りは関係各方面にショックを与えることだろう。背景には昨今の石油価格高騰が原因として上げられており、価格が折り合わない結果から、有利に交渉を進められるブラジルにいわば日本は足元を見られた格好だ。
 今や経済の発展というか生き残りに石油確保は不可欠だ。ロシアを始めとして石油を持てる国は国際市場において優位に立つことができ、反面、中国を始めとする石油を持たざる国は、なりふり構わず世界中で石油を掻き集める政策を取っている。翻って日本を見ると石油の輸入先は相変わらず中東に偏っており、サハリンなど油田開発を進めるも、今ひとつ実を結ばない状況だ。そんな中の今回の交渉打ち切りは資源小国日本にとって大きな痛手である。近年、JALは塗装のない航空機の導入を計画している。塗装を無くすと重量削減から大幅な燃料削減を期待できるのだそうだが、アルミ剥き出しの銀色に輝くその機体は、広島に原爆を落としたB-29エノラ・ゲイを思わせ、寒々しい思いがする。石油がなければ飛行機は飛べない。車も走らない。船も走らない。ナイロンやポリエステルもない。プラスチックもない。世界中の埋蔵量に終わりが見えた今、化石燃料文明は終焉を迎えているが、世界は石油に変わる資源エネルギー(電力ではない!原子力、燃料電池、太陽光、風力は電気だけ!)を事実上見出せないでいる。そうなると石油がなくなれば時代は石炭を中心とする明治時代に戻ってしまう。残念ながら、我々は一度享受した便利で快適な生活をあっさり捨てられるほど悟りを開けていない。日本はもう少し中国を見習ってなりふり構わない資源確保に走らないと、大変なことになりますよ!

未来世紀ブラジル

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  • 出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント
  • 発売日: 2004/11/25
  • メディア: DVD


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遅い! [資源問題]

 中国の東シナ海ガス油田開発に対して日本は、なんにも文句を言う権利はない。

 なにしろ、日本は、膨大な資源が埋蔵されているのを知りながら、中国とのいざこざを恐れて、民間企業の試掘申請をなんと30年間(!)も許可してこなかった。今更、中国が掘り出してから慌てて試掘申請を許可しても完全に後手後手だ。
 
 中国は、”早いもの勝ち”という経済原則の原理に乗っ取っとっているのに対し、日本は官僚の”事勿れ主義”で迅速な経済活動を阻害するようなことばかりしている。


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