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8.15事件-加藤議員の実家放火で全焼- [政治/国際問題]

ほら、俺の言った通り思想弾圧、言論統制が始まった。
小泉批判、靖国参拝批判を口にした者は、問答無用、死ね!という実に恐ろしい行為だ。
私は今回の出来事に5.15事件を重ね合わせずにはおれない。

別に加藤紘一議員が今さら何を発言しようと、例え実家が全焼しようと、日本の政局には何ら影響はない。従って、今回の愚行は、国を憂う行為なんかではなく単なる弱い者苛めであることは明白だ。本当の政局を揺るがす様な大物を狙う気概も意気地もないから小者を襲うという実に卑劣極まりない行為だ。
私は別に加藤議員の支持者でも何でもない。自民党に票を入れたことすら一度もない。しかし、今回の言論の自由を弾圧するような行為は絶対に許すことはできない。断固厳しい裁きを犯人は受けるべきであり、マスコミはもっとこの問題を取り上げ、加藤議員も、他の識見者もこれに臆することなく、堂々と小泉批判、靖国問題を論じていただきたい。私が何よりも恐れているのは今回の様な勝ち馬にすぐ乗りたがる愚か者が増えて、現政権に反対する者、その誤りを指摘し、諭すものが貝の様に口を閉じてしまうことである。それは正に恐怖政治だ。小泉独裁政権だ。今回の犯人は60代の男だが、自分と違った考えの存在を一切認めないという恐るべき狭い、身勝手な硬直した思考が、今の若者の中にも非常に増えていることは実に憂慮すべき事態だ。人間は一人一人違って当たり前だ。親子ですら違った思考を持っているのだ。100人いれば100通りの考えがあっていいのだ。それを1つに塗り固めようなんて土台、無理無茶な話なのだ。今回の事件が更なる一元論、弱者苛めに繋がらないよう私は切に願う。


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