ゴトビキ岩 [山岳/巨石信仰・史跡探訪]
http://map.yahoo.co.jp/pl?type=scroll&lat=33.71968182&lon=135.98995189&sc=4&mode=map&pointer=on
和歌山県新宮市の神倉神社のご神体コトビキ岩は熊野信仰の源であり、ここから熊野速玉神社へ、更に熊野本宮へと移っていく。
神倉神社鳥居。石段が超急斜面で磨り減ってます。祭りの時は松明を持ってここを駆け下りるそうです。
鳥居前の説明板。火祭りの写真が載ってます。燃えてます。
登って行くとこんな感じでゴトビキ岩が現れます。
下から見るとこんな感じ。迫力あります。
更にこの石段を登ると岩の手前まで行けます。
岩の手前まで登った所から観た景色。絶景です。古代、海から岩が良く見えていたのがわかります。
手前からゴトビキ岩。正面から見るとやはり陽石(男性のシンボル)のようですが・・・
ご神体の裏側に回りこむとこの様に岩が累々として陰石(女性のシンボル)のようです。
ゴトビキ岩の後ろ側。窪みのある岩が印象的です。
ゴトビキ岩の後ろ側。巨石がごろごろしてます。
ゴトビキ岩の後ろ側。この辺りは弥生時代から祭事場だったと言われます、土器などが見つかっています。
ゴトビキ岩裏側の巨石。神域に入り込んじゃって、あ~きっとバチ当るな~と思いました。
ゴトビキ岩裏側の巨石。危険につき、これ以上は進めません(笑)。
ゴトビキ岩自体がこのような巨大な岩盤の上に乗っかっていることがよくわかります。
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