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的中! [政治/国際問題]

http://www.tbs.co.jp/news23/onair/taji/s051027.html

10/27のNews23 多事争論で、筑紫哲也が述べた国家と国民の関係は、まさに私が10/25に「総理大臣の靖国神社参拝絶対反対」で書いた「国は国民のために犠牲になるべきであり、国のために尊い国民の命が犠牲になることは絶対に許されるべきではない。」ことと同じ趣旨の事を言っていた。

曰く、「国家と言うのは国民の利益と安全を守るためにあるわけで、その逆ではない。国家に奉仕する、あるいは国家のために犠牲というものを国民に強いるという形の愛国心というのは、やはりいろんな問題を生むだろう 」

それが言いたかったんです、筑紫さん。ありがとうございます。


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コメント 2

matt

そして国家は国民が作っているのです。国家が国民を守る、というときそれを実際に実行するのは国民のうちの誰かなのです。
筑紫哲也はどうしてあんなにもっともらしい顔をして、あんなに支離滅裂なことを言えるのでしょう。
by matt (2005-10-28 22:03) 

はなれざる

コメントありがとうございます。それは貴殿の思考が短絡的だからそう思えるのです。”強いる”という筑紫氏の言葉を見逃さなければ、その真意を汲み取ることは容易な筈です。貴殿は第一次大戦と第二次大戦の決定的な違いをご存知ですか。レマルクの名作「西部戦線異状なし」で、とある兵士のこんなセリフがあります。「この戦争がドイツの国ん中でなくて仕合せよ、まあ見てみねえな、あの砲弾穴の戦場をよ」第一次大戦は少なくとも職業的軍人対軍人の戦いでした。 第二次世界大戦は初めて非戦闘員が大量に無差別に殺戮された戦争です(「NHKスペシャル映像の世紀第5集 世界は地獄を見た」より)。貴殿がこれらの書籍や映像を見た上でなお、筑紫哲也のコメントを支離滅裂と言っているのならばどうしようもありませんが。もっと広い視野で物事を捉えるようお勧めします。
http://www.mujicajapan.co.jp/ nhkdvdeizouindex.htm
by はなれざる (2005-10-29 00:23) 

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